オリンパスTG-2+PT-053

水中デジカメ:オリンパスTG-2+PT-053の使い方徹底ガイド

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耐圧水深45mを実現した防水プロテクター:PT-053



TG-2はオリンパス独自の技術により、水深15mの防水性能があります。土砂降りの雨や渓谷での撮影はもちろん、シュノーケリングやスキューバダイビングなどの水中撮影でも大活躍します。

そして耐圧水深45mを実現した防水プロテクターがPT-053です。ボディーは光線漏れを防ぐブラック仕様。外付けでコンバージョンレンズを装着できる本格派です。

オリンパスTG-2+PT-053潜る前にしておくべき事



ハワイ:オアフ島でボート2ダイブしてきました。そこでオリンパスTG-2+PT-053を使ってみました。
潜ったポイントはアラモアナからボートで10分の「シータイガー」と「ホースシューリーフ」です。

今回はオリンパスの純正アクセサリーのコンバーションワイドレンズと外部フラッシュも装着。
ダイビング前に2つの設定をして潜りました。

ワイドコンバーションレンズの設定




超高性能外部フラッシュの設定



オリンパスTG-2+PT-053を使って撮った水中写真

ハワイ:オアフ島のアラモアナからボートで10分の「シータイガー」で1本目のダイブ。

日本の沈没船があるポイント(水深約35m)でした。
透明度は約20mですが、そこそこ撮れています。
水中ホワイトバランス機能が効いて、海の蒼がきれいに映ります。



沈没船の上でウミガメが休んでいました。^^
50cmくらいに接写して撮影!カメの下の赤さびの色がフラッシュが効いてはっきり浮き出ています。



ヨスジフエダイの群れが優雅に泳いでいました。
やはり水深30mくらいだと、フラッシュだけでは全体に光が届きませんが、
よく撮れたほうだと思います^^



オリンパスTG-2はハイビジョンムービー撮影も可能です!

オリンパスTG-2はハイビジョンムービー撮影も可能です!
プロカメラマン清水 淳氏がTG-2を使って撮影したハイビジョンムービーをご覧ください。



プロカメラマン清水 淳氏のコメント

 モルディブのハウスリーフで出会ったギンガメアジの群れに、
 数度となくアタック。ゆっくり近づくと逃げられず至近まで寄れた。

 鮮明な動画撮影が可能なTG-2。
 もはや動画専用のカムコーダーはいらない。



TG-2があれば、もはや専用のビデオカメラはいらないということですね。


オリンパスTG-2+PT-053を使ってみた素直な感想

オリンパスTG-2+PT-053を使ってみみしたが、最初は機能が充実しているので操作ボタン府がたくさんあり使いこなせるかどうか不安でしたが、実際海の中ではフラッシュボタンしか押すことはなかったです。
解像度も高くハイビジョンムービーも撮影可能ですので、初心者から上級者まで納得できる水中デジカメセットだと思います。

次回はマクロ撮影用の「クローズアップレンズ」も仕入れて、ポイントに合わせて使いたいと思います。



今回、一式バラバラにそろえて19万円程度でした。一番安く購入する方法は、TG-2+PT-053(カメラ+ハウジング)とワイド・マクロレンズもまとめて購入することです。これだけ揃えれば、静止画、動画、ワイドにマクロ。すべてカバーできますよ。








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